なぜ、正式名称のアソシエーション・フットボールAssociation footballではなく、サッカーSoccerと呼び名が日本で主流となったか知っていますか?
ちなみに
日本サッカー協会は
“日本でフットボールFootballいう呼び方より、サッカーSoccerという呼び方が主流となった正確な理由がわからない“
と、言っているようです!
ほんとかどうか気になり過ぎて電話しちゃいましたw
答えはやはり同じ!!
じゃーって事で、僕なりの調査と結論をだします!
イギリス海軍からアソシエーション・フットボール「Association Football」を伝えられたのが、日本におけるサッカー「Soccer」の始まりとされている。
では、いつから?なんで?サッカー「Soccer」と呼び名が日本の主流に、、、、?
まず、様々なスポーツが日本に伝えられた時代の流れ
・1873年アソシエーション・フットボール「Association football」イギリス海軍からの余暇として伝わった。
・1874年ラグビーフットボール「Rugry football」イギリスの船員による試合が日本で行われた。
・1920年アメリカンフットボール「American football」岡部平太が米国で学び、その後学生へ教えた。
日本にアソシエーション・フットボール「Association Football」が伝わった当初は、日本語訳にした「アソシエーション式蹴球」「ア式蹴球」とも呼ばれていた。
当初の日本
アソシエーション・フットボール「Association Football」=「アソシエーション式蹴球」「ア式蹴球」が先に日本に伝わったけれども、今の世の中と違いSNS等がない為、ラグビーフットボール「Rugry football」=「蹴球」が地域や学校などの繋がりによって、先に知名度をあげた!!
・ラグビーフットボール「Rugry football」=「蹴球」と呼ぶ
アソシエーション・フットボール「Association Football」も「蹴球」と呼び始めたが、知名度が高かった、ラグビーフットボール「Rugry football」=「蹴球」で使われていることから、まぎらわしい!との事
・アソシエーション・フットボール「Association Football」=「アソシエーション式蹴球」「ア式蹴球」と呼ぶようになる
・「so」の発音は「ソ」に近いとの事、ソッカーとも言う大学もあった。
(イギリス1891年頃の呼び名「socker」が日本に伝わっていた大学も)※イギリスの時代背景や呼び方の変化を知りたい方は⇒サッカーの語源から見れます!
今も昔ながらの伝統を受け継ぐ「ア式蹴球部」と「ソッカー部」の呼び名を使用する4大学
※年代は、呼び名が決まった年ではなく、創部された年を記載している大学あり
・1918年 東京大学運動会ア式蹴球部(旧東京帝国大学)⇒引用元https://todai-soccer.com/club/
・1921年 慶応義塾ソッカー部⇒引用元https://www.keio.ac.jp/ja/contents/stained_glass/2006/250.html
・1921年 一橋大学ア式蹴球部(旧東京商科大学)⇒引用元https://fcikkyo.com/about-club#history_
・1924年 早稲田大学ア式蹴球部⇒引用元https://www.waseda-afc.jp/club
過去をさかのぼり呼び名を確認して行こう!
・1918年 「日本フートボール大会※1」全国高校サッカー選手権大会の前身となる大会
「東海蹴球大会」、「関東蹴球大会」など多くの大会が開催される。
※1この時は「フットボール」ではなく、「フートボール」と呼ばれていた。
・1921年 「大日本蹴球協会」を創立(現 日本サッカー協会/JFA:Japan Football Association )
同年、「ア式蹴球全国優勝競技会」が開催される。(現 天皇杯全日本サッカー選手権大会の第1回大会となる)
ここまでの時代では、やはり「蹴球」「ア式蹴球」が主流と言える!!
さらにここから時代を進めてみよう!
・1929年 国際サッカー連盟(FIFA)に加盟※第二次世界大戦の際に除名
第二次世界大戦1939年9月1日勃発~1945年9月2日終戦
ここでなぜ戦争?と思う方々
!!ここからが大きなターニングポイント!!
「戦後における影響が大きかったと考えられます!」
その前に、、、、
アメリカの時代背景を知っておいたほうがより理解してもらえると思うので記載しておきます。
アメリカの初期のサッカーリーグは主に「Football」という名前を採用していた。
・1910年代から1920年代初頭 アメリカンフットボール「American football」とアソシエーション・フットボール「Association Football」が混合されたため、サッカー「Soccer」という言葉が使用されるようになってくる。
・1913年 U.S. Football Association(USFA:米国フットボール協会)の創立
・1945年 U.S. Soccer Football Association(USSFA:米国サッカー・フットボール協会)に名称変更
アメリカのスポーツの統治機関は、 名前にサッカー「Soccer」という言葉を追加した。
※この時点で、フットボール「Football」という独立した言葉が米国でまったく異なるスポーツを定義するようになった。
アメリカンフットボール「American football」をフットボール「Football」
アソシエーション・フットボール「Association Football」は、サッカー「Soccer」と、分別されるようになっていった。
では、本題に戻り
・戦後
1946年から48年にかけて、国語審議会は戦前までの標準漢字に代わり、新たに「当用漢字」を選定・答申しました。 当用漢字とは、法令や公文書・新聞など一般社会で使用する漢字の範囲を示したもので、国民生活の上であまり無理がなく行われることを目安として選んだものでした。
「蹴」という文字が「当用漢字表」から外されたため、新聞などで「蹴球」「ア式蹴球」の代わりに、アメリカ英語の「サッカー」が使用されるようになった。
ただ、、、、、
戦後すぐに戦前までの標準漢字を変更した意図はなぜだろう?
法令や公文書・新聞など一般社会で使用する漢字の範囲を示す、当用漢字からどんな意図で「蹴」を外したのか?
イギリスからアソシエーションフットボール「Association Football」が伝わったからフットボール「Football」になりそうな気がするが、なぜアメリカ英語の「サッカー」を選択したのか?
などなど、
ここらは皆様の想像にお任せします!
・1947年 日本蹴球協会に改称
・1974年 アメリカ U.S. Soccer Federation(USSF:米国サッカー連盟)に改称
・同年8月 財団法人 日本サッカー協会(JFA:Japan Football Association)に名称変更
僕なりの結論
戦後の当用漢字の変更により、「蹴」が外され、法令や公文書・新聞などで使われなくなり、新聞などでは「蹴球」「ア式蹴球」ではなく、当時影響力が強かったアメリカ英語の「サッカーSoccer」が使用され、広がり、定着し、現代に置ける主流の呼び方となったのであろうと!
まぁーあれこれと、自分が気になった事などを今後も調べ、皆さんにシェアしていきたいと思います!
このブログが皆さんの何かしらの役に立てれば幸いです!

